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役員人事異動
マツダ株式会社は、6月24日に開催予定の、第148回定時株主総会後の取締役及び監査役の人事異動(予定)を発表しました。
代表取締役会長の山内孝氏が任期満了を以て退任し、会長には金井誠太代表取締役副会長が昇任します。また、監査役(常勤)の見立和幸氏が任期満了を以て退任し、(株)マツダE&T代表取締役副社長の河村裕章氏が新たに監査役(常勤)に就任します。
マツダの小飼雅道社長兼CEO(最高経営責任者)は、山内氏の退任について、「山内会長のこれまでの多大なご貢献とご尽力に心から感謝申し上げる。」と述べました。
また、「山内会長は、入社以来47年余り、主として営業・企画・人事・財務・管理領域で会社の発展に貢献してこられた上で、リーマンショック直後の2008年には社長兼CEOに就任され、マツダグループの力を結集、未曾有の厳しい経営環境を乗り切ってこられました。社長在任中には、為替変動や市場環境の変化の度に浮沈を繰り返してきた当社の歴史と決別すべく、<構造改革プラン>としてメキシコ工場進出を始めとする海外生産体制の再構築や、グローバル・アライアンスの推進、また、SKYACTIV技術・魂動デザイン・モノ造り革新など<マツダらしさ>の実現に経営資源を集中し、それらの独自性・優位性を梃子にしたビジネス全般の改革、販売革新やブランド強化も強力に推進され、マツダの復活と持続的な成長の為のいしずえを築いて来られました。 2013年3月期には、当社が全ての利益レベルで黒字化できたことで、新しい役員体制をスタートさせ、ご自身は会長職に専念され、私が社長に就任し、マネジメントチーム全員で経営の舵取りに当たって参りましたが、2014年3月期に、当社が過去最高益を更新し、中期の利益計画を2年前倒しで達成、株価や時価総額の大幅な改善に加えて、発行済株式数の適正化や復配への道筋もついたことから、任期満了の機に経営の第一線から退かれることとなりました。」と述べました。
【退任者】
新任監査役候補者略歴
現在に至る 所有株式数 0株 |